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腹パン・腹責め小説
男→男の腹責め・腹パン私小説を細々と投稿しています。 「そんな性癖理解できない!」という方は「戻る」をクリックしてください。
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試合
どうも、お久しぶりです。
「人気者シリーズ」遂に完結です!
手探りで始めたこのブログですがここまでくることができました。
それも一重に私の努力によるものですね(ドヤッ
皆様もコメントありがとうございました。
返信はいただいたコメントと同じ記事に書いてますので、よければご覧ください。
最後に……完結しても見捨てないでね。
次の日…とうとう奴との試合の日だ。
カケル先輩に頼んで練習場のリングを使わせてもらう。
どこから聞いたのか知らないが、部員以外のギャラリーも多く来ていた。
この衆人環境で奴を徹底的に叩き潰す……ゾクゾクするぜ。

奴がリングにあがって、羽織っていた上着を脱ぐ。
相変わらずいい体してるぜ。
女子からの歓声に応えて手なんか振ってやがる。
余裕なのも今のうちだ。
そう思い、俺もリングにあがって上半身裸になる。

一瞬会場中が俺の肉体美に釘付けになる。
今まで隠していた分気持ちいいぜ。
この日のために鍛え上げた腹筋は、一つ一つの筋肉の盛り上がりが卵程の大きさだ。
溝も深くなり、指を突っ込むと爪が完全に見えなくなる。
また、強度もUPし力を入れると鉄板ぐらいに硬くなった。
腹筋だけじゃない。
胸筋、背筋……体中の筋肉を鍛えに鍛えた。
体重は一ヶ月で6kg増え、体脂肪率は7%になった。

「へぇ〜、結構様になってんじゃん。」
上から目線で奴は言う。
「お前を倒すためにこの一ヶ月、死ぬ気で特訓したんだ。必ず勝つ!お前の自慢の腹筋をボディーブローで破ってやる。」
「じゃあ僕も今日はボディーだけにしようかな?君特に腹筋鍛えてきたみたいだし。今度は皆の前で吐かせてあげるよ。」
「その言葉そっくりそのままお前に返すぜ。」

俺のセコンドにはタカシ先輩がついてくれた。
「マサトいいか、奴はカウンターを仕掛けてくることが多い。大振りは気をつけろ。手数で攻めていけ。」
「はい!」

カーン!!
ゴングがなった。
この試合は大会と同じ3分×3R制で、間に一分のインターバルがある。
あまり時間はない。
俺は最初からKOするつもりで奴の腹筋にボディーブローを入れた。
ドカッ!
「前より良くなったね。でもまだまだだよ。ボディーブローはこうやって打つのさ!」
来る!
俺は腹筋に力を入れた。
バキッ!
強力なパンチだったが堪えた。
「腹筋も前とは違うって訳か。これは本気を出すかな。」
「何っ!」
ドゴッ!
「グフッ」
さっきとは次元が違うボディーブローが俺の腹筋を襲う。
足元がぐらついたが何とか堪え、俺もボディーにパンチを入れる。
ボコッ!
「クッ」
奴の顔が歪んだ。
よっしゃ、効いた!

それからは、周りからしてみたら奇妙な光景だっただろう。
お互いガードもそこそこでボディーブローばかり打ちあっている。
ボクシング部員以外の野次馬は、あまりに華のない試合展開に飽き始めていたが、リング上の二人にとってはまさしく「死闘」だった。

カーン!
ゴングが鳴ってインターバルに入る。
先輩は俺に水を飲ませながら、赤く腫れた腹筋をアイシングしてくれた。
俺の腹筋も奴のも、ボディーブローでボコボコになっている。
腹筋以外に傷一つないのが奇異であった。

カーン!
第2R開始。
またボディーブローの応酬!
そうなると一発一発の威力が高い奴の方が有利だ。
長引くと不利、そろそろ決める!
俺は奴の一瞬の隙を突いて大振りのボディーアッパーを決めようとした。
その時、奴の体が揺れ狙いが外れる。
カウンターだ!
ドゴォォォ!
「グボォッ」
そう気付いた時には遅かった。
鋭いボディーが俺の鳩尾を的確に捉えていた。
そこで手を緩めるような奴ではない。

ドボッ!バキッ!ズシャッ!
バゴッ!ドゴッ!グシャッ!
ボディーブローの嵐だった。
俺は上がってくる胃液を抑えながら堪えていた。
当然腹筋に力は入らず、ダメージがそのまま内臓にくる。
足元がふらついてきた。

カーン!
インターバルに入る。
俺は第2R中ずっと殴られていた。
もう意識はあまりない。
内臓がえぐられた感触がする。
俺は我慢できずに先輩が持って来たバケツにゲロってしまった。
しかし俺も先輩も、途中で降参するなんて絶対に嫌だった。
「次で最後だ。いけるな?」
「…は……い。」

カーン!
俺は勝利への執念だけでリングに立っていた。
だが奴はまだ余裕な様子だ。
チクショウ、勝ちてぇ!

奴の腹筋に闇雲にパンチを叩き込む。
ドカッ!ドスッ!バシッ!……
しかし奴にはあまり効いてないようだ。
クソッ…。
俺を馬鹿にしたのはいい、だが先輩をコケにしたのだけは許さない!
ズシィィッ!
「グボォォォッ」
渾身の一発が奴の鳩尾に入った。
そうか!
俺は今まで手数で押すことばかり考えていたが、全てのパンチを正確に同じ場所に叩き込めば……。
それから俺は奴の鳩尾ばかり狙った。
ドゴッ!バキッ!ボゴッ!……
余裕だった奴も、パンチが入るにつれて顔が歪む。
いける!

「あと10秒だ!」
先輩の声が聞こえる。
次の一発で終わらせてやる。
俺は奴の鳩尾に狙いを定め、力を振り絞ってパンチを叩き込んだ。
もう奴にはカウンターをする体力は残ってないはず。
勝った!

ドゴォォォッ!
ボゴォォォッ!
「ゲボォォォ…」
「オェェェェ…」

奴も同時に渾身のボディーブローを放っていた。
俺も奴もリングに倒れる。

カーン!
試合が終わった。
先輩達が駆け寄ってくる。
俺は気を失った……。


数時間後俺は保健室で目覚めた。
結局試合は引き分け。
最終的には俺も奴もKOされたが、レフェリーのカケル先輩でも「どちらが先に倒れたか」の判断は難しく、また録画していなかったためビデオ判定もできずにこういう結果となった。
奴は30分で目覚めてさっさと帰ったらしい。
化け物みたいな体力だ…。

俺が気付いたと聞いてタカシ先輩が来た。
先輩は「よく頑張った。」と褒めてくれたが、俺としては判定に不満が残る。
俺は確かに奴が倒れるのを見た。
そのことを先輩に言うと
「よかったじゃないか。『奴に快勝する』という新しい目標ができたな。」
と喜んでくれた。
はぐらかされた気がするがまぁいいか。
そして俺はボコボコになった腹筋をさすりながら家に帰った。

次の日の昼休み、奴に屋上に呼ばれた。
俺が行くと奴は既にいて、興奮しながら俺に話しかけてきた。
「君凄いね。今まで勝ったことしかないこの僕と引き分けるなんて。一ヶ月でどんなトレーニングしたの?教えてよ!」
なんだ、こいつは…?
なんでこんなに興奮してるんだ?
急にキャラ変わってフレンドリーになってやがる…。
「腹筋1000回と逆さ腹筋と…」
「ああ、もうめんどくさい!今日君の家行っていい?一緒にそのトレーニングしようよ!」
「別にいいけど……。」
「決まり!じゃあ部活終わった後でね。楽しみだなぁ〜。また後でね、マサト!」
そう言うと奴は去って行った。
いきなり呼び捨てかよ!
でも悪い気はしなかった。
クールなカイトと今のカイト……どちらが本物かわからないが、あの時の最後のボディーブローにも、ほんのわずかだけ暖かみがあったことを、俺は思い出した。


 fin
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コメント
コメント
楽しかったです今後の新しい話を期待しています
2011/11/25(金) 01:06:41 | URL | ゆ #KIfCJPXQ [ 編集 ]
ゆさんへ
ありがとうございます。
今後は私の趣味全開になると思いますがよろしくお願いします。
2011/11/25(金) 09:25:19 | URL | 山田鎖骨 #- [ 編集 ]
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